東日本大震災から3月で5年が経過した2016年3月、さいたま市(仮称)旧メディカルセンター跡地公園に 災害対応型トイレが完成しました。電気の供給は100%ソーラー発電により賄っています。 トイレ本体は地下ピット式となっておりハイブリット便器により災害時には汲み取り式として利用が可能です。 (600人が約8日間利用可能)
弊社の災害対応トイレのコンセプトは常時でも災害発生時でもほぼ同じ機能が保たれること、 いかなる場合でもユニバーサルデザインの機能を損なわず、お子様やお年寄り、妊婦、障害のある方などあらゆるひとが利用しやすいトイレ創りをコンセプトに設置場所のニーズに合わせたシステムをご提案します。
物置内にも災害時のみ使用可能なマンホール型便器1か所を設置しています。写真は和式ですが洋式便器をセットして使用します。